※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しています

NISA 副業

非正規・低収入から這い上がる!氷河期世代でもできる現実的な資産形成術

2025-10-29

スポンサーリンク

「もう無理」と思ったそのときが、始めどき

「自分は非正規で、収入も少ない。資産形成なんて夢のまた夢――」
そう感じている氷河期世代の方は多いのではないでしょうか。

就職難の時代に社会に出て、キャリアの積み上げが難しかったこの世代。
「努力しても報われない」「貯金がまったく増えない」という声もよく耳にします。

けれど、資産形成は「高収入の人だけのもの」ではありません
たとえ非正規でも、収入が少なくても、仕組みと戦略次第でお金は積み上げられるのです。

この記事では、現実を踏まえつつ、氷河期世代でも今から始められる資産形成の方法を具体的に紹介していきます。


氷河期世代が抱える「経済的ハンディ」とは?

まずは、現実を正しく理解するところから始めましょう。

  • 就職氷河期に正社員の枠が極端に少なかった

  • 非正規雇用が長期化し、昇給やボーナスのチャンスが乏しい

  • 厚生年金に加入できなかった時期があり、将来の年金が不安

  • キャリアの再構築が難しく、転職も不利

このように、「時間」と「収入」の両方でハンディを背負ってきたのが氷河期世代の現実です。
しかし、この現実を「だから無理」と諦めるのではなく、「今からでもできること」に目を向けることが大切です。


それでも資産形成はできる──鍵は「仕組み化」

収入が限られているからこそ、「仕組み」でお金を貯めることが重要です。
資産形成の第一歩は、「自分の意思」ではなく、「自動で積み上がる仕組み」を作ること。

お金を増やす3つの仕組み

  1. 自動化:給料日に自動で積立や投資に回す

  2. 習慣化:少額でも継続することを優先する

  3. 可視化:家計簿アプリなどで日々の支出を「見える化」する

「増やそう」より、「減らさず流す」ことを意識するだけでも、大きな差になります。


ステップ①:月1万円から始める新NISA積立

「投資なんて怖い」「そんな余裕ない」
そう思うかもしれませんが、新NISA制度を活用すれば、少額でも効率的に資産を育てることができます

なぜNISAなのか?

  • 利益が非課税

  • 途中引き出しも可能(つみたて投資枠の場合)

  • 少額(1,000円〜)でも積立可能

例えば…

  • 月1万円の積立

  • 年利4%で20年間運用すると
    → 約365万円に成長(元本240万円)

おすすめ銘柄

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

まずは「貯金の一部を投資に置き換える」意識から始めてみましょう


ステップ②:固定費を削減して「投資の原資」を作る

収入をすぐに増やすのは難しくても、支出は自分の工夫でコントロールできます
中でも、効果が大きく、長期的に効くのが「固定費の見直し」です。

見直すべき主な固定費

項目 見直し例 年間削減効果の目安
通信費 格安SIMに変更 約5万円以上
保険料 不要な民間保険を解約 約3〜6万円
住居費 引っ越し・ルームシェア・実家同居など 約10万円〜30万円

削減できたお金はそのままNISAや貯金に回せば「実質的な増収」になります。


ステップ③:副業で「少しの余裕」を生む

「時間がない」「スキルがない」
そんな方でも、今は誰でもできる副業が増えています

氷河期世代におすすめの副業例

  • クラウドワークスでの簡単なライティング作業

  • ココナラで趣味や知識を販売

  • 在宅でできるアンケートモニターや商品レビュー

たとえ週1回、1時間だけの副業でも、月5,000円の収入が得られれば…

  • 年間6万円 → 10年で60万円

  • それを投資に回せばさらに増やせる

「少しだけ余裕ができる」ことが、気持ちの余裕にもつながります


ステップ④:老後資金の「守り」を固める

老後の不安を和らげるには、「今からの備え」が鍵です。

活用すべき制度

  • iDeCo(個人型確定拠出年金)
    → 掛金が全額所得控除され、節税+老後資金対策に最適

  • 国民年金基金・付加年金
    → 自営業や非正規でも年金を上乗せできる制度

  • 公的年金+iDeCo+NISAの「3本柱」を作ることで、将来の不安がぐっと減っていきます。


FAQ|よくある質問と答え

Q1:非正規・低収入でも投資をして大丈夫?
A:はい。月1,000円〜始められる投資信託なら、無理なく続けられます。まずは少額から始めて、投資に慣れることが大切です。

Q2:NISAとiDeCo、どちらを優先すべき?
A:流動性(引き出しやすさ)を重視するならNISA。節税と老後資金目的ならiDeCoです。両方の併用も可能です。

Q3:副業をする時間がない場合は?
A:まずは固定費を見直し、「自動で増える仕組み」を整えるのがおすすめです。副業は、慣れてから取り入れても遅くありません。


まとめ|「少しずつ、でも確実に」資産を積み上げる道がある

氷河期世代が置かれた環境は、間違いなく厳しいものでした。
しかし、その中でも自分で動くことができる領域は確かに存在します。

  • 月1万円の積立

  • 固定費の見直し

  • 少しの副業

  • 将来の制度活用

どれか一つだけでも、今日から始めることができます。

「非正規だから無理」
「低収入だから意味がない」
そう決めつける前に、「できること」からコツコツと

その積み重ねが、5年後・10年後の「安心」や「選択肢」につながっていきます。

誰にでも資産形成はできる。もちろんあなたにも、です。

スポンサーリンク

プロフィール

プロフィール

このサイトを運営しているかもたすです。

新卒でブラック企業に就職してしまい人生の大事な時間を搾取されました。

そんな経験から、ブラック企業で苦しんでいる方に早く抜け出してもらいたい、少しでもその手助けになれば、と思いこのブログを始めました。

ブラックで働き始めた当時はまだ「ブラック企業」なんて言葉も無く、「これが社会なんだ」「辞めたら次がない、頑張らないと」と自分に言い聞かせ10年以上働きボロボロになりましたが、今は時代が違います。
働き方改革も始まり副業も国が推奨してくれている、今はもうブラック企業で我慢して働く必要はありません。

このブログを読んだ方がブラック企業を辞めようとなる勇気やキッカケになれば嬉しいです。

-NISA, 副業
-, , , , , , , , ,

© 2025 かもたすブログ