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生活 FIRE

1,000万円貯めるにはどうしたらいい?初心者でもできる現実的な方法を解説

2025-07-21

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「1,000万円なんて、自分には無理…」と思っていませんか?

「いつか1,000万円くらい貯めたいな」
そう思ったことのある人は多いはずです。

でも実際には、

  • なかなか貯金が増えない

  • 急な出費でリセットされる

  • そもそも何から始めればいいか分からない

こんな悩みを抱えている方も少なくありません。

しかし、1,000万円は“夢”ではなく、戦略と継続で届く現実的な目標です。
今回は、貯金が苦手な人でも実践できる「1,000万円を目指すための現実的なステップ」を紹介していきます。


なぜ「1,000万円」なのか?目的とゴールを明確にしよう

貯金や資産形成において、目標が“曖昧”だと続きません
「とりあえずお金を貯めたい」ではなく、まずは**「なぜ1,000万円なのか」**を明確にしましょう。

たとえば、

  • 老後資金のベースにしたい

  • いざというときに備えた安心材料がほしい

  • FIRE(早期リタイア)に向けたスタートラインに立ちたい

  • 家族に何かあったときの備えをしておきたい

理由がはっきりすれば、モチベーションを保ちやすくなります
日々の支出や働き方も、目標に向かって自然と整ってくるものです。


支出の見直しが第一歩

お金を貯めるうえで最初に取り組むべきは「支出の見直し」です。

固定費を優先的に削る

  • 家賃(高すぎる場合は引っ越しも検討)

  • 保険(必要以上の保障内容になっていないかチェック)

  • 通信費(格安SIMなどへの乗り換え)

固定費は一度見直せば、効果が“毎月”続くのがポイントです。

無意識の出費を洗い出す

  • 使っていないサブスクはないか?

  • コンビニや外食の頻度は多すぎないか?

  • “ついで買い”や“ストレス買い”はないか?

自覚のない出費は、家計をじわじわ圧迫します。

家計簿アプリで“見える化”

スマホで使える家計簿アプリを活用すれば、支出が可視化されて「何に使っているか」がはっきりします。
感覚ではなく「数字」で把握することが大切です。

 


貯める仕組みをつくるのが成功のカギ

「気がついたらお金が残っていた」という状況をつくるには、先取り&自動化が有効です。

給与天引き・先取り貯金

給料が振り込まれたら、最初に一定額を貯金口座に移す仕組みを作りましょう。
“残ったら貯金”では、なかなか貯まりません。

積立投資で“運用しながら貯める”

  • つみたてNISAiDeCoを使えば、長期で増やしながら貯めることができます。

  • 月3万円を利回り5%で運用すれば、20年後には約1,200万円に。

長期で運用すれば、貯金だけでは得られない複利効果も味方になります。


収入アップも資産形成の重要な柱

節約だけでは限界があります。収入を増やす工夫も同時に考えましょう。

転職や副業の検討

  • 月2〜5万円でも副収入があると、貯蓄のペースはぐっと上がります。

  • その分は「なかったもの」として、すべて貯金に回すのが鉄則です。

たとえば副業で月3万円の収入を得て、1年間続ければ36万円。
5年で180万円と、かなりの差になります。

生活レベルは上げない

収入が増えたからといって、生活費を引き上げてしまっては意味がありません。
「生活レベル据え置き+余剰分は貯金」が最強の戦略です。


達成までのロードマップ(シミュレーション)

目安として、毎月いくら貯めれば、いつ1,000万円に届くのかをシミュレーションしてみましょう。

毎月の積立額 年利3%で運用した場合 年利5%で運用した場合
3万円 約20年 約17年
5万円 約14年 約12年
8万円 約10年 約9年

※あくまでシンプルな計算であり、投資のリスクや変動は考慮していません。


まとめ:「1,000万円は夢じゃない」

1,000万円という金額を聞くと、遠い存在のように感じるかもしれません。
でも実際には、節約・仕組み・収入の3つを整えれば、十分に手が届く目標です。

最後にもう一度、大切なことをまとめます。

  • まず目的を明確にする(なぜ1,000万円なのか)

  • 支出を整えることからスタート(固定費・無駄遣いを見直す)

  • 先取りと積立投資で“勝手に貯まる”仕組みをつくる

  • 収入アップも“貯金の味方”として取り入れる

  • 大事なのは“継続”と“習慣化”

貯金が苦手でも、完璧じゃなくても、やめなければ確実に前に進みます。

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このサイトを運営しているかもたすです。

新卒でブラック企業に就職してしまい人生の大事な時間を搾取されました。

そんな経験から、ブラック企業で苦しんでいる方に早く抜け出してもらいたい、少しでもその手助けになれば、と思いこのブログを始めました。

ブラックで働き始めた当時はまだ「ブラック企業」なんて言葉も無く、「これが社会なんだ」「辞めたら次がない、頑張らないと」と自分に言い聞かせ10年以上働きボロボロになりましたが、今は時代が違います。
働き方改革も始まり副業も国が推奨してくれている、今はもうブラック企業で我慢して働く必要はありません。

このブログを読んだ方がブラック企業を辞めようとなる勇気やキッカケになれば嬉しいです。

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