昨今、株式取引に興味を持っている方も多いのではないでしょうか?
政府の働き方改革により副業がOKになっている企業も増えてきました。
今後の日本社会は『会社に依存する働き方』ではなく『自分の能力で稼ぐスキル』が必要です。
株式取引は専業でも生計をたてられるくらい利益を出すことができるため、多くの方が挑戦されています。
株式取引を始めるさいに『証券会社』を選ぶ必要がありますが証券会社とはいったいどういったものでしょうか?
今回は証券会社について説明していきます。
●こんな人に読んでほしい記事です
・証券会社ってなに?
・証券会社の仕事内容は?
もくじ
証券会社ってなに?
証券会社の仕事は主に4つに分かれています。
- ブローカー業務
- ディーラー業務
- アンダーライティング業務
- セリング業務
この中で特に一般利用者と関わりがあるのが1と2の項目になります。
1.ブローカー業務ってなに?
ブローカー業務とは、株式を売りたい・書いたいという人々の注文を証券会社で受付を行い、それを証券取引所に伝え取引を成立させる業務です。
基本的に株式取引は個人間で行いません。
証券会社という仲介業者を挟んで取引をしていきます。
証券会社は取引の際に取引手数料を取り、それが会社としての主な収入です。
利用者目線で言うと取引手数料を取られるのは痛いですよね?
そのため証券会社を選ぶ際には『取引手数料はいくらかかるか』を見ることをオススメします。
特に初心者のうちは訳も分からずにこまめに取引をしてしまう事がよくあるため、その度に手数料を取られるとボディブローのように効いてきます。
証券会社を選ぶ際には取引手数料の項目をチェックしていきましょう。
2.ディーラー業務ってなに?
ディーラー業務というのは証券会社が自身のお金で株式の取引を行う仕事のことです。
自社のお金で株式取引を行うことによって、自社の利益につながるだけではなく社員教育としても意味を持ちます。
証券会社の人が株式取引のことを知らなかったら顧客の信頼を得ることができません。
自社のお金で経験を積ませることによって一流のトレーダーに育て上げているのが証券会社のディーラー業務です。
この事から分かるように、プロである証券会社の人も場数を踏んでプロになったことが分かります。
株式取引を行うには知識はもちろん必要ですが、経験も非常に大切です。初心者の方もまずは少額でいいので取引を積極的に行いましょう。
経験を積むことが株式取引に勝つための第一歩です。
証券会社の特徴を調べて口座を開設しよう
証券会社には様々な特徴があります。
口座取引手数料が安いところ、初心者ガイドが充実しているところ、アプリが充実しているところなどそれぞれの証券口座に特徴があり千差万別。
ぜひ自分に合った証券口座を選び株式取引を始めましょう。
ちなみに私は「マネックス証券」を利用しています。
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