日経平均が下がったら株価が上がるETF(日経ダブルインバース上場投信)
去年の8月、この日経ダブルインバース上場投信(1357)で30万の損切をする羽目になってしまいました。
この損切りでショックを受けて以降(1357)を買わないというルールにしていたのですが、早くもルールを破り2月16日に344円で3,000株購入し、翌日348円で3,000株すべて売却して12,000円のプラスをいただきました。
<今回の記事に登場する銘柄コード>
- 1357=日経ダブルインバース上場投信
もくじ
なぜルールを破ったのか
さて、「なぜルールを破ったのか」ですが
ここ2週間近く日経平均に大きな値動きが無く、ほぼ横ばいが続いていました。
その間毎日チャートをじーっと見つめ、この小さな値動きのスイングに手を出そうかどうしようか考えて結局手が出せないままでいたところ、ふと、
「あれ?これそろそろ下がり始めそうじゃない?」というのを感じ取ったんです。
昨年6月にテクニカルに関しての本を読み、チャートとにらめっこしながら自分なりにやってきて8ヶ月、
ここ最近なんとなく分かってきた気がするんです。
そろそろ下がるんじゃないか?
上がるんじゃないか?
というのが。
どうして分かる気がしたのか
じゃあどうして分かる気がするようになったのか?
ちょっと理由を考えてみました。
これは直感で感じ取ったわけではなく、毎日、長中短3つの移動平均線とローソク足の位置関係、ローソク足の抵抗線での跳ね返り方、指標となるMACDの動きを見ていたところ、3つとも下げそうな動きをし始めたように見えたからなんですね。
これが1つだけだとさすがに信用できないし、2つだと50%くらいの賭けになる気がしていたのですが、さすがに3つが下げそうな動きをしたらかなりの確実で下げるだろう、という気がしたからです。
根拠があるわけではなく、現時点では実際に下がり始めたわけではないので全くの勘違いかもしれません。
しかし自分のテクニカルがどれくらい成長しているのかの検証にもなるので、ちょっと勝負をかけてみようと思い、「1357を買わない」というルールを破りました。
スイングトレードに合いそうなテクニカルの本と出会った記事はこちら
もう一つの理由
もう一つの理由として、しばらくチャートを見てきた結果、大体1カ月半から2カ月くらいで相場の方向性が変わっているようなので、現時点で1カ月半に近づいてきていることもあり、これも理由の一つになっています。
やはり上がった時にだけプラスになる片道だとチャンスが半分になってしまうとのはロスが大きすぎる。
目標額まであと4年で2,400万プラスにしないといけないのに、1年で10万円程度しかプラスになっていないんじゃあ目標達成絶対不可能なことを思い知らされましたしね。
これからちょっと気合い入れてトレードします!
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