ココナラは、一般人でもスキルを売買することができるため、非常に効率よく稼ぐことができます。
しかし、中には、
「サービスを出品したのに全然売れない」
という悩みを抱えている人もいるでしょう。
そこでこの記事では、ココナラでライバルと差をつける方法について、詳しく解説していきます。
こちらはココナラで現在プラチナの方が、ご自身の経験を基に語ってくださった内容を記事としてまとめたものになっております。
ココナラで売れないサービスを出品している人の特徴
ココナラには、
・売れるサービスを出品している人
・売れないサービスを出品している人
がいます。
では、売れないサービスを出品している人には、一体どのような特徴があるのでしょうか。
そもそも需要がないジャンルで勝負している
まずは需要がないサービスで勝負しているということです。
ココナラにジャンルとして登録されている以上、需要が0ということはないでしょう。
しかし、そのサービスを欲している人の母数が少なければ、当然受注件数も減ってしまいますよね。
売れないサービスを出品している人は、この需要と供給のバランスについて、理解していないことが多いのです。
出品サービスの内容が意味不明
ココナラでサービスを出品する場合は、提供するサービスの内容を説明する、
・サービス説明
という項目があります。
ただ、中には、
「何を言いたいの?」
「結局何を提供してくれるの?」
というような、意味の分からない説明をしてしまっている人もいます。
このような説明をしてしまうと、お客さんも、そのサービスを購入するメリットがわからなくなってしまうため、スルーされてしまう事が多いのです。
誰でも成約率を上げる出品のコツは?
では、誰でも成約率を上げる出品のコツとは一体何なのでしょうか。
サービス説明は丁寧に埋める
まず、サービス説明は丁寧に埋めるということです。
サービス説明には、文字数制限があるのですが、できれば、文字数ギリギリまで埋めることをおすすめします。
ただ、適当に埋めればいいということではなく、
・そのサービスを購入するメリット
・そのサービスの内容
・サービスの注意点
などをしっかりと明記することが大切になります。
サービス画像にこだわって出品する
ココナラでは、出品するサービスの画像を好きに決めることができます。
ただ、売れないサービスを出品している人というのは、
・意味の分からない画像
・アニメキャラの画像
など、サービスと全く関係のない画像を掲載してしまっていることが多いのです。
ただ、意外とサービス画像は大切な要素となり、画像でライバルと差をつけることができれば、それだけで成約率を上げることが可能になるのです。
そのため、最初からオリジナル画像を外注する必要はありませんが、そのサービスと関連した画像を使用してみることをおすすめします。
「売れそう」と思ったらとりあえず出品してみる
ココナラで売り上げを伸ばすためには、
「とにかく市場に出してみる」
ということが大切になります。
例えば、
「これも商品になりそうだな」
と思った場合は、難しいことを考える前にとにかく出品してみるのです。
そうすることで、そのサービスに対するお客さんの反応や、問い合わせ件数で、需要の有無を確認することができるでしょう。
最初の出品価格は誰よりも安く
ココナラで人気サービスを作り上げたいのであれば、まずは誰よりも安い価格で出品することが大切です。
というのも、ココナラは評価が命になりますが、始めたばかりの人はまだ評価が貯まっていないでしょう。
その状態で、適正価格のサービスを出品してしまうと、実績がない分なかなか売れなくなってしまうのです。
そのため、まずは誰よりも安く出品してファンを作り、少しずつ値上げをしていくことが大切になります。
ココナラで出品する時の注意点
最後に、ココナラで出品をする時の注意点について、詳しく解説していきます。
必ずライバル調査を行う
まずは必ずライバル調査を行うということです。
ココナラには、様々なジャンルがありますが、そのジャンルごとでライバルが存在します。
中には、ずっとランキング上位を独占しているサービス、出品者もたくさんいるのです。
ココナラで売り上げを伸ばすためには、このようなライバルをしっかりと分析して、差別化をしていくことが大切になります。
そうすることで、少しずつお客さんを自分のサービスへと誘導していくことができるようになるでしょう。
必ず需要調査を行う
先ほども解説したように、ココナラでは、需要が高いジャンルと低いジャンルがあります。
そのため、まずは自分が出品しようとしているサービスのジャンルは需要があるのかということを、しっかりと確認しておくことが大切なのです。
まとめ
ココナラは、誰でも気軽にサービスを出品することができるのですが、適当に出品をしても売れることはありません。
・需要があるジャンル
・同じジャンル内で人気を集めているライバル
などをしっかりと分析して、ビジネス視点を大切にしながら活動していくことが大切になるのです。
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