FX取引には「絶対」が存在しません。
そのため100%勝つことは現実的には不可能といっていいでしょう。だからこそトレーダーの人たちは勝率を1%でもあげるために、日々勉強をして努力をしています。
成功をするためにはまずは失敗をしないことが大切。そのため「失敗をする人の特徴」を学ぶことが大切です。
今回はFX取引に失敗する人の特徴をお伝えします。
●こんな人におすすめの記事です
- FX取引を成功させたい
- 失敗する人と同じ行動をしたくない
失敗する人の行動は共通してる?
FXは成功している人よりも失敗している人のほうが多いのではないでしょうか?投資としては、9割の人が損をしているとも言われています。
失敗をするということは必ず何か原因があるということです。実は失敗する人にはある程度共通している部分があります。
今から取引を行う方は失敗する人の特徴を学んで同じようなことをしないようにしていきましょう。
失敗をする人の共通点
FXで失敗する人の共通点は以下の9つがあげられます。
- 損切ができない
- 過去の成功体験に引きずられている
- 勝率と仕掛けにこだわっている
- 便利ツールの結果を必要以上に信用する
- 自分なりのルールがない
- 感情に負けてしまう
- 簡単に勝てる方法があると思ってしまっている
- 都合が悪くなるとすぐに「ナンピン」「塩漬け」に走る
- コツコツ勝って大きく負ける
この中でも特に気を付けないといけない3つの項目を詳しく説明していきます。
1.損切ができない
「損切」と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか?「負けた気がする」「もっと粘れば勝てかも...」このようにマイナスのイメージを持たれる人が多いかと思います。
しかし損切をせずにそのまま放置をしてしまうと多額の損失が発生してしまう場合があり、大きな損失を発生させないためにも、損切のラインを自分の中で確定させておくことが必要不可欠。
損切のラインを確定しない、またラインを確定しても「もう少ししたら上がるかも...」と思ってしまう人はFX取引を失敗する可能性があります。
2.過去の成功体験に引きずられている
FX取引で「経験」というものは非常に大切。しかしそれに引きずられすぎてしまうと失敗を引き起こす原因になる場合があります。
「前はうまくいったから今回も大丈夫」と思い込むのは非常に危険。その時々によってしっかりと情報を分析して対応していきましょう。
3.簡単に勝てる方法があると思ってしまっている
初心者の方に多いのは、買っている人は何か特別な手法を行っているのではないかと言う思い込み。
「これを使えば月200万円儲かる」「初心者でも絶対に勝てるFXツール」こういったものを見たことありませんか?
しかし普通に考えればわかると思いますが、簡単に勝てる方法があればFX取引をしている人全員がお金持ちになれますし、もし自分だけが知っている方法であれば他の人に共有する事は考えにくいでしょう。
ですので、やはりしっかりとFXの基本を勉強して当たり前のことを当たり前にやる。これが1番勝てる方法だと思います。
楽な方法を探すのではなく地道にコツコツと経験を積んで学んでいきましょう。
まとめ
失敗する人の特徴を9つ挙げましたが、一言でまとめると「しっかりと自分を持てない人」がFXの取引に失敗する傾向があります。
初心者の方は取引を始める前に、自分の中でしっかりとしたルールを明確にして、それを守るようにすることを心がけましょう。
FXは取引金額が大きいため非常に感情が動かされます。
感情に左右されずに自分をしっかりと持ってFX取引を行っていきましょうね。
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