今の時代「転職エージェント」や「転職サイト」を使っての転職活動は当然になってきています。
しかし、ハローワーク含め色んなサービスを利用して探したとしても、あなたが希望する条件にピッタリと合った求人が無いという場合もあり得るでしょう。
そんな時、あなたが希望する条件の幅を広げられるかどうかが転職の肝になります。
希望条件が多いほど難しい
希望する条件といえば、多くは「仕事内容」や「勤務地」「年収」「休みの日数」など色々ありますが、それ以外にも個人個人それそれの条件があると思います。
しかし条件が多ければ多いほど、どうしても希望に沿った求人が見つからないということもあり得ます。
どちらかといえば見つからないことのほうが多いかもしれません。
折り合いが付けられる範囲を決めておく
あなたの出す条件の中でも優先順位があると思います。
『「仕事内容」は絶対に譲れないけど、「勤務地」ならその近辺なら妥協できる』といったものですね。
絶対に譲れないものを残しつつ妥協できる条件を広げていくことで、検索結果に表示される件数が増えていきますので、折り合いをつけることが出来るのはどの条件でどの範囲までか、を事前に決めておくようにしましょう。
絶対譲れない条件を再考してみよう
絶対譲れないものが「この仕事は絶対にやりたくない」だったとしましょう。
じゃあなぜその職業につくことが嫌なのかを一度考えてみて下さい。
- 体力仕事で大変そう?
- 残業が多そう?
- ノルマがきつそう?
もしかしたら特に根拠は無いけど「人から聞いた話だといい話を聞かなかったから」といった他者からの情報で避けているだけということに気づくかも知れません。
今まで避けていた業種について自分で調べてみたら、意外と自分似合っていてることが分かって、良い仕事に巡り会えるといったことも少なくないようです。
まとめ
自分には無理だ、合わないと思い毛嫌いしていた仕事でも。よくよく調べて知っていくうちに興味を持って、その職種で働いてみようかなと思うことも多々あります。
最初から『この仕事は自分はダメだ』と否定して見ないようにするのではなく、どんな仕事にも感性が合う可能性があるというスタンスで、たくさんの求人に目を通してみましょう。