転職を検討している人はたくさんいると思います。
そのような人は、是非副業を許可している会社を選ぶことをおすすめします。
ただ、副業を許可しているかどうかを基準に、転職先を選んでいる人はほとんどいないでしょう。
そこでこの記事では、なぜ副業を許可している会社に転職をするべきなのかを詳しく解説していきます。
副業の必要性は?
まずは、会社員として働きながら、副業を行うことの必要性について、詳しく解説していきます。
景気が悪化している
昨今は、景気の悪化が加速しています。
税金も上がり、物価も上昇し、会社員としての給料だけでは生活が難しいと考えている人も多いのではないでしょうか。
今後も、この景気の悪化というのは続くことが予想されているため、快適で安心できる生活を送るためには、副業に挑戦する必要があるのです。
個人で稼ぐ時代に突入している
近年は、大手企業がバンバン倒産する時代になっていて、個人事業主(フリーランス)の割合が増加しています。
つまり、会社に依存するのではなく、個人で稼ぐ時代に突入しているという事なのです。
できるだけ早く個人で稼ぐ力を身に着けることができれば、たとえ会社をリストラされてしまったとしても、けがや事故で出社ができなくなってしまったとしても、収入を途絶えさせずに、生活を維持していくことができるようになります。
このようなことから、全ての会社員が副業を始めなければならないのです。
副業可能の企業を探すメリットは?
では早速、副業可能の企業を転職先として選ぶメリットについて、詳しく見ていきましょう。
堂々と副業ができる
今の時代は、副業が当たり前と言われています。
なぜなら、景気の悪化や会社の倒産などが相次いでいるからです。
仮に副業が認められている企業に転職をする事ができれば、申請などは必要になるかもしれませんが、堂々と副業に挑戦することが可能になります。
逆に副業が認められていない企業で副業をしてしまうと、常にこそこそしなければならなくなってしまうため、悪いことをしている気分になってしまうのです。
高い年収を実現できる可能性がある
副業が認められている企業に転職をすることができると、会社の給料とは別に、まとまった副業収入を得られるようになる可能性があります。
仮に本業の給料がそこまで高くなかったとしても、副業でガッツリ稼ぐことができれば、地震でも満足できる程の年収を稼げるようになるのです。
副業可能の企業以外を選んでしまうとどうなる?
では仮に、副業が認められていない企業を選んでしまうとどうなってしまうのでしょうか。
考えられるデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
こそこそ副業をする羽目になる
まずは冒頭でも解説したように、こそこそ副業をする羽目になります。
副業をしていることを仲間にも話せず、どうすればバレないかということを常に考えなければならなくなってしまうのです。
また、仮にバレてしまった場合は、何かしらのペナルティが発生してしまう可能性があり、せっかく副業でお金を稼いでも、嬉しい気持ちや楽しい気持ちを感じられなくなってしまい事もあります。
そもそも副業ができないほど忙しくなる可能性がある
副業を認めていない会社の中には、激務が日常化している所もあります。
つまり、ブラック企業の可能性があるという事です。
もちろん、全ての企業がそうだとは言いませんが、副業を禁止するということは、副業に時間を割かれてしまっては困る理由が会社側に存在するケースもありますので、注意する必要があります。
副業可能の企業にはどんな特徴がある?
では、副業可能の企業には、一体どのような特徴があるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
スタートアップ企業
まずはスタートアップ企業です。
スタートアップ企業というのは、事業内容が革新的で、従来にはないサービスや商品を開発しようとしています。
このような会社の場合は、「働き方」に着目していることも多く、業務の効率化を図っている所が多いです。
そのため、従業員が自分の時間をしっかりと確保することができ、その時間を副業に充てて良いという許可が下りている可能性もあるのです。
IT企業
続いては、IT企業です。
IT関連の仕事の中には、パソコンさえあれば仕事ができるものも多く、コロナウイルスの蔓延を機に、リモートワークを導入した企業もたくさんあります。
そのため、会社に拘束されることなく仕事ができ、中には1案件いくらという形のフリーエージェント形式で採用をしている所もあります。
このような企業で働くことができれば、堂々と副業ができる可能性が高いのです。
まとめ
副業を許可している会社に転職をすることができれば、堂々と副収入を稼ぐことができますし、会社員として働きながら、個人で稼ぐ力を身に着けていくことも可能になります。
そのため、今からでも十分間に合いますので、給料や休日以外にも、
「副業ができるのか」
という事を確認した上で、応募してみてください。