今回は特に関東エリア(特に首都圏)の転職に強い転職エージェント、「マイナビエージェント」についての記事を書いていこうと思います。
よろしくお願いします。
マイナビエージェントの特徴とは?これ以外のエージェントと比較した時のメリット
マイナビエージェントは、新卒領域で高い認知度で評判となっているマイナビグループがマネージメントする転職エージェントになります。
業界1位のリクルート、2位のdodaと比べるとキャパシティは乏しいですが、次に示すような特徴を持っています。
マイナビエージェントの特徴
- 全国規模のネットワークを有効活用し、広範囲な分野の求人紹介が可能
- 20代利用者の満足度が高い
- 女性の転職支援だけに限定したチームが編制されている
- 全国7ヶ所(東京2ヶ所、横浜、大阪、福岡、名古屋、札幌)に基盤を持ち、多岐に亘る企業と関わりがあります。
これを受け、利用者のニーズにフィットするように、広い範囲の業界の求人を紹介することができます。
また新卒領域で得たノウハウが活用できる20代の転職支援、専用チームが編制されている女性のサポートでも厚い支持を得ています。
良い口コミからみるマイナビエージェントのメリット
現実の上でマイナビエージェントを利用した人たちは、どのような点に惹き付けられたのか気になってしまいますよね。
こちらの項目では、利用者の良い口コミに因んで、マイナビエージェントの強みをお教えします。
懇切丁寧なカウンセリングにより納得して転職活動ができる
マイナビエージェントの利用者に数多く見られた口コミのひとつに、懇切丁寧で入念なカウンセリング対応が存在しています。
マイナビエージェントでは、利用者の転職活動を最高限度サポートするため、カウンセリングに注力しています。
そういった自分の会社でのチャレンジに加え、業界トップに存在するリクルートやdodaなどでは、広範囲な年齢層の方が利用するため、若くてキャリアの浅い方は後回しにされてしまい、お粗末な対応を受けてしまう場合もかなりあります。
マイナビエージェントのケースでは、メインのターゲットは20代~30代なので、若い方であっても細心の注意を払ったサポートが受けられるでしょう。
優良中小企業の求人が多い
マイナビエージェントの口コミの中には「面白い会社を紹介していただけた」「中小企業の求人が大多数でした」「雰囲気の良い勤め先に就職できた」など、求人について書かれたものも多数見受けられました。
そういった口コミが挙げられた一因として考えられるのは、
- その他のサービスがマッチしなかった優良企業がマイナビに流れている
- リクルートなどと比較して考えた場合、求人総数が少ない分、閲覧される機会が多い
などが見受けられます。
リクルートやdodaは求人掲載数が相当多く、埋もれてしまう企業もかなりあります。
その一方、マイナビでは求人掲載数が絞られているため、中小の会社であっても求職者に見受けられるタイミングが多くなります。
悪い口コミからみるマイナビエージェントのデメリット
マイナビエージェントの評判がどれくらい良くても、フィットしないことも言うまでもなくあります。
こちらの項目で紹介するデメリットを気にしている方は、マイナビエージェントを回避するか、これ以外のエージェントを組み合わせたほうがよいでしょう。
高収入・ハイクラス層向けの求人は僅か
マイナビエージェントでは、中小企業の求人が多く、どちらかと言うなら若年層をターゲットにしたサービスであるため、転職で年収アップ・キャリアアップを目標にする方には物足りないこともあるでしょう。
そのため、30代後半から40代以降の方は、希望に合致する求人を紹介されない確率が大きいでしょう。
連絡が頻繫にくる
マイナビエージェントのアドバイザーは親身で熱心だと一世風靡しているその一方、煩わしさに思える方も少なくないようです。
求人紹介ばかりか、近況確認の連絡などもくるため、自分自身のペースで転職活動をしたい方には不向きかもしれないですね。
正社員経験がない場合は求人紹介を受けることができない
これは、マイナビエージェントは言うまでもなく、これ以外の総合型サービスにも当て嵌まることですが、正社員経験がないと求人紹介をしていただけないことがよくあります。
求人紹介をしてもらえないということは、キャリアアドバイザーとの面談も行なわれません。
もし、正社員経験がない方で、転職エージェントのサポートを享受したいのであれば、フリーター向けのサービスを使用しましょう。
マイナビエージェントに登録したほうが良い人、しないほうがよい人
マイナビエージェントの強みや特徴から考えると、以下にピッタリ合う方は登録申し込みすることをおすすめします。
マイナビエージェントがおすすめな人
- 20代~30代半ばくらいの人
- 1回目の転職で手厚いサポートを受けたい人
- 優良中小企業をリサーチしている人
かえって、次にあげるいずれかに当てはまる人は、登録しても良い結果を手に入れることができないかもしれません。
マイナビエージェントに向かない人
- 高年収、ハイクラス層への転職をターゲットにしている人
- 自分自身のペースで転職活動したい人
それぞれの転職エージェントのサービスは近いものがあるように見えて、細部に亘って見ると差異があります。
転職エージェントをうまく利用するためには、自分自身に合ったサービスを見つけることが重要です。
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